家を支える土台と全ての柱には強度が高く耐久性に優れるヒノキを採用。もっとも大切な構造躯体は91㎝間隔に柱が立ち並びます。
日本を代表する木材の一つであるヒノキは、神社や仏閣を建てるための最高品質の木材として古くから用いられてきました。
ヒノキは伐採してから200年間は強くなり、その後1000年かけて徐々に弱くなると言われています。
そのため、奈良の法隆寺や薬師寺の塔は1,400年経ってもなお、健康な状態を維持しています。 また、ヒノキは防虫性と抗菌性が非常に高いため、シロアリにも強く、木材腐朽菌にも侵されにくいため、世界最高レベルの建築材料と言われています。
さらに、スタイリアハウスでは使用する資材の含水率が15パーセント以下のものを使用しています。十分に乾燥し、収縮や変形の生じない無垢材を使用することで、より安定した構造躯体を実現しています。